nouvelle vague:ヌーヴェルヴァーグ

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日誌

2009年10月アーカイブ

SEASONと ロマンチストと理路整然

2009.10.29


DSC00013_2.JPGのサムネール画像
展覧会より、フェルトの器。とても好きな作品です。ほかにもいろんな色があります。鍵、洗濯ばさみ、アクセサリー、ドライフラワーを一輪、ボタン、拾った丸い小石、星、情熱、恋心、何を入れてどう使うかは、その人次第。大切なのは使う人の想像力と自立心、きっとそんな作品です。展覧会は、初日からいろいろと作品が旅立ったようで、遠方からのお客様もいらして、素敵なスタートを切りました。ありがとうございます。

今日はコーヒーを美味しくいれることが出来ました。手紙を出し、面倒な毎月の支払いを済ませ、伸び過ぎた髪の毛先をおおいに持て余し、新しいスケジュール帳を買いました。スケジュール帳は、見開きでひと月がすべて見られる少し大きめのものを使うと決めています。ようやく気に入ったものが見つかって、とても嬉しい。一年が過ぎるのが早いなあ。このままあっという間に年月が過ぎて、歳を重ね、元気に生きていられたら、私はおばあちゃんになっていくのだなあ。それも案外素敵な事なのではなかろうか。 そして冬が本格的にやってくる前に、モンステラをもうひとまわり大きな鉢に植え替えないと。植物の植え替えは彼らにとって大仕事で、とても体力を使うのだそうです。だからもっと寒くなる前に。ゆったりと冬を迎えてもらおう。今年に入って一度植え替えをしたのですが、予想外に成長してしまったのでした。27日の日誌に書いた様な心の揺れも何もかもひっくるめて、穏やかにゆっくり、しかし心に野望を持って、元気に毎日を過ごしたいなと思います。

フィッシュマンズのSEASON(1997年12月12日のライブバージョン)を久し振りに、歌詞を含めてゆっくり聴いていました。詩の意味というより、言葉の流れ。言葉の選び。


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廣田良子フェルト展「Kitchen」
 2009.10.28(wed)~11.21(sat)
詳細はこちらをどうぞ。
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涙の効用

2009.10.27



展示作業を終え帰宅してのち、様々な思いがやってきて、はらはら涙し、先程現実に帰還。作品のこと、表現のこと、1人の人間としての自分のこと、大切な人のこと、いろいろ思うことはある。大手を振って泣けるというのも、ある意味、強さの形のひとつなのではないかと思う今日この頃。抱えきれそうにないなあと感じた時、無理に抱えようとして自分が潰れるのは嫌だし、だからといって放り投げるのも嫌だし、でも度量の足りない自分を責める気はないし。何だか困ったそんなときの手段、涙。気楽にそして楽観的になるための方法。・・・まあ、勝手に出てくるものなのですが。この日誌で、自分の気持ちを分析して言葉にしようとする理由は、自分に対しても人に対しても客観的になって、冷静になるためでもあります。
何かを創り出して皆さんに観て頂く瞬間は楽しくもあり、おそろしくもあり。それはまるで片思いの人に告白したのはいいけれど何故か返事を待たされているような、ちょいと懐かしい気分。?この例えは違うような、合ってるような。

展示作業からの帰り道、デパートでコーヒー豆とパンを買って、ついでにいろいろお店を回って楽しみました。普段デパートに行くことがないので、お店で流行りのものを見て、とても新鮮な気持ちになりました。難波のマルイには輸入食品のお店があって、そこが一番楽しかった。ラベルが可愛らしいジャムも買いましたよ。
ともあれ、明日からの個展、皆様ぜひいらしてくださいね。やっぱり作品は皆さんにお届けできてこそ完成するもの。緊張しますが、同時に楽しみにもしております。




安堵、&

2009.10.25


今月28日から始まる個展の作品たちを無事送り出しました。
気になるラインナップは

・オリジナルチェックのランチョンマット
・ティーコゼ
・ポットマット
・いろんなお豆のストラップ
・バッグ
・フェルトのお皿各種
・フラワーベース(花入れ)
・コースターいろいろ
・そして目玉焼き

などなど、総数130点弱をご用意しております。
小さくて素敵な屋根裏ギャラリー、屋根裏ですから天井が低めです。ギャラリー内では頭上に注意してお楽しみ下さいね。

展覧会はもうすぐ始まりますが、そしてまだまだ素敵な予定も控えておりますが、今夜はのんびりいたします。安堵しつつ力を抜いて、気は保って。
ああ、でも、いろいろ予定を立てないと。メール等のお返事も、申し訳ありませんがもうしばらくお待ち下さいませ。

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廣田良子フェルト展「Kitchen」
 2009.10.28(wed)~11.21(sat)
詳細はこちらをどうぞ。
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アイニツイテモオモフ

2009.10.21



ご無沙汰しています、廣田です。

個展の作品もほぼ出揃ってきて、作品数も渾身の100点越え。「作品少ない恐怖症」なのです。これらを一つの空間にまとめて、皆さんに伝えたい様に展示できるかしら。小さな作品もたくさんですが、ストラップ1本に至るまでひとつひとつしっかりと作っておりますよ。
制作していると頭をよく使います。いろんなことも考えます。作品のことばかり考えていると思われがちですが、以外といろんな種類のことを考えています。伸びた髪が長過ぎるとか、心満たされる食事をとりたいなあとか、毎日ハードでもきっとやれるとか、あの子の髪型がとても似合っていたなあとか、お腹空いたとか、横浜に行かなければとか、内藤礼さんの言っていた答えのない空虚についてとか、わが家の元気な植物についてとか、色々です。
今日は久し振りに自炊のための食材を買ったけれど、せっかく買った溶けるチーズをそのまま食している私。チーズが泣いているぜ。忙しくなると冷蔵庫にあるものをそのまま食べてしまう癖があります。先日はキャベツをパリパリ食べていました。
忙しくしていることを選んでいるのは私自身で、乗り越えたい壁でもあります。上手に時間を使うこと、やりくりすることをもっと学ぼうとしています。ただ生きるんじゃなくて、せっかく生きるんだから、いろいろやりくりして生きていたいなあと思うのです。勿論、その中には「ぼんやりする」時間も入っています。
個展まであと少し。とても緊張するなあ。大丈夫かな。
作品展を何回やってもこんな私ですが、初心忘れるべからずということで。




歩く

2009.10.13


まずはお知らせから。

・今月28日から廣田良子フェルト展「Kitchen」が堺で始まります。詳細はこちらです。

・そして7日よりイベント「秋の雑貨遠足」が大阪の中崎町JAMPOTさんにて始まっております。詳細はこちらです。(JAMPOTさんにお届けしたイベントのための作品は完売しました。ご了承下さい)


秋です。
制作したり、制作したり。結婚式のパーティーに出たり、日帰りで富山までフジ子ヘミングのコンサートに行ったり、JAMPOTさんにお出しした作品が即日完売したり、非常にハードな毎日が続いているおかげで顔はぷっくりむくんでおりますが体重が増える事はなく(笑)、嬉しいこと続きでいい秋だなあと思っています。頭をフル回転させて、つまらないことは考えず、とにかく動こうとしている日々。こんなに幸せ者でいいのでしょうか。ありがとう。っていう気持ちでいっぱいいっぱい。人って優しいのね。フジ子ヘミングもとってもよかった。ピアノを弾いて生きている人なんだなあというのを強く肌で感じました。そして、泣きました。表現することと人生が一緒になっている人は素敵で、且つとても強い人だと思います。私もそんな人になりたい。そして今回は母が誘ってくれたコンサートで、普段離れて暮らしている事もあり、多少ハードなスケジュールでも可能な限り一緒の時間を過ごしたいとも思いました。行って良かった。 そして、結婚式はいつ行ってもいいものです。人同士が出会って結婚しようってなるのはすごい事で、当たり前じゃなくて、素晴らしい奇跡のようなものです。そんな2人のお祝いの場所に自分も呼んでもらえるなんて、嬉しいではないですか。パーティーに身につけるものをあれこれ私が考えるのも、ただ着飾るだけでなく、ちゃんと装うことでもお祝いの気持ちを表すんだなあと気づきました。
11月は仙台のガルソニエールさんのイベントに参加します。そして12月はJAMPOTさんのクリスマスイベントも参加します。こちらのお知らせはまた個展が落ち着いてからご報告しますね。
悩むのは当たり前。迷うのも当たり前。どんなときでも元気に、笑って、自分の頭で考えて歩いていくこと。




不敵な兎

2009.10.05



20091006.JPGのサムネール画像

7日からJAMPOTさんで秋のイベントが始まります。(詳細はここをクリック) 動物と音楽がテーマとして与えられ、さてどうしようかと考えた結果、一点入魂、兎のバッグを制作しました。シンプルでインパクトのある作品に仕上がったと思います。1点ものですので気になった方はお早めに・・・。今回この絵を糸ドローイングするにあたり兎をデッサンしたので、体の作りがわかって面白かった。 やっぱり兎の耳は長い。顔:耳=1:1(約)だもの。そして動物は動くからスケッチが難しい。
nouvelle vague.はもともとフェルトのバッグ制作からスタートしました。「普通の着こなしのポイントになる作品」「持ち歩いて使うアート」というコンセプトです。絵を描く人が紙やキャンバスを使うように、私はバッグで描く。こうやって初心に立ち戻ることはとても大切なことなのだなと感じました。初めて自分の感覚と手に馴染む素材を見つけたときの奇跡的な気持ちを思い起こすことができました。そして、作家は自分の力だけでなく、お店の方々、ファンの方々(なんて言ってしまっていいでしょうか?)に支えられ育ててもらっているということ。決断して動くのは自分ですが、周りの人びとに感謝する気持ちをお忘れなく、と自分に言って聞かせるのでした。





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